作った人の匂いと、物の匂い。


5月24日日曜日 天気 晴れ 室温 計測忘れ

朝6時に出発で、ninjinsanの買取業務。新潟県の燕三条まで行く。高速道路の出口は『三条燕』たけど、新幹線の駅は『燕三条』。燕市と三条市、Oguchi MidorikoあるいはMidoriko Oguchi、とは理由が違うのだろう。山梨から先に現場に着いていたお施主様とお話しながら無事仕事を終え、お昼にせっかくだからとお薦めいただいた新潟名物『へぎそば』を食べて、帰りは十日町に立ち寄り、越後妻有里山現代美術館にて開催中の、『宮坂了作 ART 76歳』を観る。了作さんの晴れ舞台は、椹木さんにより見事に編集されていた。見事なだけに、声や肉体の無い作家が前に立って、背後の作品から匂いがしなかった。

写真はイリヤ&エミリア・カバコフの『16本のロープ』。旧ソ連の圧政下で暮らす人々の会話のメモが「ゴミ」と共にぶら下げられていて、鑑賞者はロープの下をくぐり会話のメモを読むことができる。