喫茶去


5月21日木曜日 天気 雨曇り 室温 計測出来ず

着物の会のお出かけ編。何日も前から雨降りを心配していたけれど、今日になってみれば不思議と予報は外れて、円室までの道を傘を差さずに歩いて往来することができた。円室に着いて、着物姿の私達に驚く陳さんをドッキリ大成功!の如くかまって、ギャラリーの常設展を案内してもらう。その後でいよいよ本題の中国茶会が始まり、それはもう二度と飲めないのでは?という一期一会のお茶をいただく。それぞれに選ばせて貰った茶碗で静かに陳さんの解説に耳を傾けながら、目前に並ぶお茶は、緑茶・岩茶・白茶の3種類。中国でお茶は3年は薬、5年は宝と言われるそう。雨で洗われた新緑と郭公の声。小さなヴォリュームで流れる教授のピアノの旋律に、暖簾の隙を柔らかにすり抜け、心地良く届く風。茶葉の香りと環境のすべてが外側から円やかに内に沁みて、全身が潤う。